LPPお客様ストーリー わたしの「きづきずき」 Realization
お客様との「気付き(きづき)」からはじまる、「築き(きずき)」の積み重ね
お守りとして役立つサービス
トラブルに発展すると思われる自動車事故事案には、追突、中央線付近での対向車との接触、車線変更、交差点内の事故など様々です。
私はお客様が事故で訴訟になってしまった場合に備え、警察がマーキングした現場状況などを確認し、お客様と一緒に状況証拠となる資料を作成することがあります。事故の状況をできる限り正確に記録することは、お客様を守ることにもつながるからです。
実際に、車間距離を詰めたり、車線変更を繰り返すような危険な運転をしていた車と追突事故に発展したケースがありました。警察の現場検証の立ち合いや、状況証拠となる写真の撮影に私も立ち会いました。事故現場の状況は把握できたとしても、事故に至るまでの経緯を判断する材料はありませんでした。双方ともにドライブレコーダー(以下ドラレコ)が未搭載であったため、危険運転や追突の決定的な証拠は公道に設置されているカメラでの確認が必要でした。もしも、山道のようにカメラの設置が少ない場所で事故が発生した場合、証拠の取得はさらに困難になったことでしょう。
もしも事故が起こった際、その後のお客様を守る手段として、ドラレコは価値があります。私は、未搭載のお客様にはもちろんですが、すでに搭載中のお客様にも、保険会社のドラレコを紹介しています。保険会社のドラレコには、事故時の様子が瞬時に保険会社に伝わり、素早い対応が可能なものもあります。このサービスをご紹介すると、お客様もメリットの大きさをご理解くださいます。特に、事故経験があるお客様は、その様な保険会社のドラレコに興味を持たれる方が多いです。
これからも、いつでもご相談にお応えできる身近な存在として、お客様をお守りするための様々な保険のサービスをご紹介していきたいと思います。
伊達さんは、事故対応に立ち会われているのですね。
私が損害保険の取り扱いを始めた25年前は、ロードサービスはなく、事故対応は保険代理店主導で行っていました。
事故が起こった際は、その現場から私に連絡をくださるよう、お客様にお伝えをしています。ご不安な中、ご連絡をいただいていますから、できる限り駆け付けたいと心掛けています。
このスタイルを、私は大切にしていきたい、ずっと「お客様第一主義」。そして、できる限り妥協しない・諦めないファイナンシャルアドバイザーでありたいと思っています。

伊達 八良